予防接種
HPVワクチン(子宮頸がん)ワクチン
2022年4月から積極的推奨が再開になります。
従来通り定期接種(公費負担)と、積極的推奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応としてキャッチアップ接種(公費負担)の開始が決定しました。
〇●定期接種●〇
対象:小学校6年生~高校1年生相当の女子
〇●キャッチアップ接種●〇
対象:平成9年~平成17年度生まれの女性
期間:2022年4月~2025年3月までの3年間
公費対象は4価ワクチン(ガーダシル)になります。
当院では裾野市以外の市町村も接種可能です。
ヒトパピローマウイルスはありふれたウイルスで、女性の約80%以上が一生に一度は感染を経験するといわれており、特に若い世代の感染率は非常に高いといわれています。
ヒトパピローマウイルスには200種類以上の型があり、子宮頸がんや尖圭コンジローマなどの様々な病気の原因となります。
HPVには子宮頸がんの原因となる可能性のある高リスク型と、皮膚や粘膜にできるイボ(尖圭コンジローマ)の原因となる低リスク型に分けられます。
HPVは子宮頸がん以外のがんを引き起こすこともあります。
これらの病気を予防するワクチンが・・・
4価ワクチン(ガーダシル) 9価ワクチン(シルガード9)です。
▶4価ワクチン(ガーダシル)◀
ヒトパピローマウイルスには200種類以上の型があり、子宮頸がんや尖圭コンジローマなどの様々な病気の原因となります。
HPVには子宮頸がんの原因となる可能性のある高リスク型と、皮膚や粘膜にできるイボ(尖圭コンジローマ)の原因となる低リスク型に分けられます。
HPVは子宮頸がん以外のがんを引き起こすこともあります。
これらの病気を予防するワクチンが・・・
4価ワクチン(ガーダシル) 9価ワクチン(シルガード9)です。
▶4価ワクチン(ガーダシル)◀
▶9価ワクチン(シルガード9)◀
接種スケジュール
ガーダシル、シルガード9は初回接種(1回目)、2か月後(2回目)、6か月後(3回目)に通常、腕の筋肉へ注射します。
3回接種することで予防効果が得られるため、3回目まできちんと接種しましょう。
3回接種することで予防効果が得られるため、3回目まできちんと接種しましょう。